開発されたpepper君は正義のロボかもしれない

開発されたpepper君は正義のロボかもしれない

SFとか、工場とか、開発された機能美、機械の美が好きでたまりません。
子供の頃の夢は「宇宙船の船長」で、「ロボットアニメのパイロット」になり、高校生で進路を決める際は「ロボット開発」が夢でした。
いつか新時代を築くような凄いロボットを作りたいと思ったのを覚えています。
とはいっても至って頭の出来は普通。
気質はオタクっぽく、「仲良くワイワイ」よりも「一人で黙々」を選ぶタイプです。
つまりオタクっぽい普通の男です。
今でも新時代を築くpepper君のような人型ロボットを開発したいと思っておりますが、私がいるのは小さな半導体メーカーの技術部です。
生産が主業務になってしまっていますが、いずれは開発をと思っています。
とはいえ例に挙げ、いずれはと思っているpepper君ですが、pepper君は機械ではなく情報です。
ロボなので機械でもあるのですがどちらかと言えば情報技術の集大成ですね。
エイリアンから地球を守るロボットが小さな頃の夢でしたが、今地球を守るのは「エイリアンから」ではなく、「教育」「介護」「セキュリティ」「心の豊かさ」です。
pepper君は個人で買える正義のロボットなのかもしれません。

「強いロボット」「弱いロボット」pepperはどっちで開発?

映画やアニメ、漫画、小説といったサブカルチャー作品に見られるような「人間の心」を持ったロボットは開発されるのでしょうか。
私の夢は「ロボット作り」であり、子供の頃は世界を救うような「世界を救うロボットのパイロット」でした。
思えば若い時分からロボットが好きな少年でした。
さて、話は戻りますが「人間の心」は機械に実装されるのでしょうか。
その予兆は既に現れてきていますよね。
pepper君なんかはその最たる例です。
pepper君は「強いロボット」「弱いロボット」という思想の上で「弱いロボット」として開発されました。
人間の作業を代行し、完璧に遂行するのを「強いロボット」、人間に癒やしを与える目的で庇護の対象になるような愛玩用ロボットを「弱いロボット」とし、pepper君は後者としての開発です。

顔認識機能や音声解析で表情や気持ちを汲み取り、適切な言葉を選択、発信してくれます。
それは「人間の心」なのか「人間の作った心」なのか「機械の心」なのかは定かではありませんが、特筆すべきはその進化の度合です。
もしかしたら本当に「ヒトの心」を持ったロボットが登場するのもそう遠くないのかもしれません。