便利に思えるバーコード式勤怠管理にも短所があった

便利に思えるバーコード式勤怠管理にも短所があった

うちの会社は少し前から勤怠管理をバーコード式に変えた。

従来のタイムカードではなく各自が持っているIDカードをスキャナーにかざすとそれで出退勤が記録できる。

そのデータもそのまま処理できるし、打刻も簡単なので最初はみんな便利に思っていた。

しかし、実際使い慣れてくると逆に機械式だと不便なことも出てきた。

例えば、当人の操作ミスか装置の不調なのか打刻がおかしくなることもある。

普通に退勤をしたはずがなぜかすでに退勤処理がされていてエラーになったり、なぜかIDカードが読み込まれなかったりも時々ある。

それから、例えば18:00が定時だとして、18:00に打刻をすると早退扱いになってしまう。

ちゃんと18:01にならないと定時までいたことにならないようだ。

この会社では定時であがる職員も多いので、最初は間違えて00分で打刻してしまった人が続出した。

そういった間違いは書類を出して訂正するわけだが、これも上司の承認など手間がかかってしまう。

普通のタイムカードなら書き直して印鑑を押すで済んだのに機械だと融通が効かないことが目立つ。

もちろん今の勤怠管理システムも十分利点はあるのでどちらがいいかは一概に言えないがそれぞれ長所も短所もあるということだろう。